モアナとディズニーに愛された歌姫Alessia Caraが、曲を通して本当に伝えたかったこと。

モアナとディズニーに愛された歌姫Alessia Caraが、曲を通して本当に伝えたかったこと。

ソーシャルネットワークで、誰もが情報を発信できる現代。自分がどう見られているか、他人がどう思っているか。少し神経質になっていないだろうか。今日はカナダ出身の歌姫Alessia Caraの曲の中でも、今皆に聞いて欲しい曲を紹介したい。

2016年にリリースされ、同年Billboard TOP100で8位にランクインした『Scars to Your Beautiful 』は彼女の実体験を基にした曲である。

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タイトルの『Scars to Your Beautiful』は傷つき、美しくなるという意味だが、同曲ではそのことに疑問を呈し、美しくなるために傷つく必要はない、あなたはありのままで美しいというメッセージが込められている。

 

このMVでは、自分に何かしらのコンプレックスを抱いている人達が登場する。耳を失った人、病気で髪を失った人…その誰もが、美しくなりたいと願い、自分と理想の自分の違いに葛藤しているのだ。

She just wants to be beautiful
ただ美しくなりたかっただけなんだよね。
She goes unnoticed, she knows no limits
あの子がどれだけ頑張っても、誰も気づかない
She craves attention, she praises an image
皆に気付いて欲しくて、モデルの真似をした
She prays to be sculpted by the sculptor
彫刻みたいに美しくなれたらなって。
Oh, she don’t see the light that’s shining
目の前で輝いてる光にも気付いていないんだね
Deeper than the eyes can find it
暗くて、周りが見えなくなってる
Maybe we have made her blind
私たちがそうさせたのかも。
So she tries to cover up her pain and cut her woes away
だから、苦しいのに我慢して、辛くないフリしてるの
‘Cause cover girls don’t cry after their face is made
だって、表紙を飾るモデルの子たちは泣かないもんね。化粧が崩れちゃう。
But there’s a hope that’s waiting for you in the dark
でもね、暗闇の中でも必ず光はあるの。
You should know you’re beautiful just the way you are
あなたは、そのままでも十分可愛いんだから。
And you don’t have to change a thing, the world could change its heart
何も変える必要なんかないの。周りが変わるべきなのよ。
No scars to your beautiful, we’re stars and we’re beautiful
綺麗になる為に、傷つく必要なんかないの。一人一人が輝いていて、皆美しいんだから
Oh-oh, oh-oh
And you don’t have to change a thing, yhe world could change its heart
だから、ありのままのあなたでいてね。周りもきっと変わるはず。
No scars to your beautiful, we’re stars and we’re beautiful
自分を傷つけないで。皆輝いていて、それぞれ美しいんだから。

Alessiaが経験した、周りの視線


小学校、中学校の頃、色んなヘアースタイルを楽しむことが好きで、綺麗になる為に色々な方法を試したと言う。あの頃は周りからの視線に敏感だったという。そしてカールヘアをストレートに矯正した時、それは起こったのだと彼女は、Lipstick.comのインタビューで自らの経験を語っている。

“ある日、シャワーを浴びている時に自分の髪の毛がごっそり抜けてしまったの。人生の中でも一番怖い瞬間だったかも。目に見えて、髪の毛が無くなっているのに気付いた瞬間だった。とても苦しかったわ。高校に通いはじめた時は特にね。周りがあなたのことをどう思っているか、そんなことを考えたらとてもプレッシャーになるの。私はそれで髪が全部無くなったの。本当に少しも残ってなかったのよ。皆が茶化すような部分ハゲだった、高校生は本当に意地悪だったから。”

“あの頃は誰にも見られたくなかったし、近づかれるのも嫌だった。今でも、たまにそう思う時がある。多分気付いていると思うけど、まだ所々髪の毛がないの。でも最近それも受け入れる事にしたの、外に出て、どんなアングルで写真を撮られるか。そんな事はもう気にしないって決めたの。もう隠したりはしないわ。”

2017年のMTVのパフォーマンスでは、メイクやお洒落な服をきて登場し、曲の進行と共にありのままの自分をさらけだすという内容で反響を呼んだ。

一人一人違って、それぞれにしかない良さがある。ありのままの自分を愛し、自分のスタイルを貫いている人は、美しいしかっこいいものである。

こんなSNS社会だからこそ、Alessiaのように周りを気にせず、自分のスタイルを信じてみて欲しい。

以下はMVの最後に書かれている言葉である。

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“時々、この世界は私達に、ある種の美の基準を満たせない人は幸せになれない。と直接的、時に遠回しに言ってくる事がある。この曲は、美しさとは、見た目、形、身長やカラーによるものだけじゃないという事を気づかせるリマインダーなのです。目に見えるものではないかもしれません。世の中には様々な美しさがあります。その事を知っておいてください。”

 

 

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